ドヒドイデヌオーのあれこれ
今世代に入ってからずっとドヒドイデヌオーを使っているのですが中々考えが纏まらないので整理がてらに軽く書き綴っていこうと思います。
ドヒドイデヌオーとは
高耐久のと積みポケモンに強く出れるで毒を撒きながら相手を削っていくサイクルとなっています。どちらも耐久は高水準なので多少択に負けてしまっても何とかなる場面が多く、扱いやすい並びだと思っています。
相手にすると難しいポケモン
どんなに耐久があってもやはり弱点はあります。個人的に相手にして難しかったポケモンをいくつか纏めてみます。
基本的に勝てないポケモン
型、状況によっては勝てるポケモン
ガラル地方のドットが見つからなったのでヒヒダルマは通常のものとなっています。
また上記のポケモン以外に身代わりを貼られるだけでかなり対処が難しくなるのでドラパルト等のATも辛いと感じました。
相性が良さそうなポケモン
私が対戦をしていて相性が良いと感じたポケモンになっていますのでもしかしたら他にもいるかもしれません。もしいたらこっそり教えてください
・フェアリー全般
S2,3で良く見られた身代わり持ちのサザンやドラパに強く、炎技を採用させることで鋼相手にも戦えることから使用感は非常に良かったです。ニンフ、ピクシー、マホイップは上記の条件に当てはまるのでサイクルを優位に進められる試合が多かった気がします。
ドヒドナットという並びがあるほどに相性が良く、ギャラドスに比較的に強く出せるという点が良かったです。しかし珠ギャラドスの増加で受け出しが少し難しくなった点や回復技が相手依存の宿り木しかないという点があるのでそこを考えて立ち回らないといけないのがネックだなと感じました。
・メタモン
積みATに強く、スカーフを持たせればラスト11対面になった時に強い点や相手を上手く利用して全抜きできる可能性を秘めている点が非常に良く思いました。個人的な問題なのですが相手の選出を読まないと腐ってしまうことがあるので技量が問われるポケモンという印象を持ちました。使うのへたくそだったので10戦くらいで解雇しました
ドヒドイデヌオーの調整・型について
構築記事を読んでいるとHBとHDのどちらかぶっぱされていることが非常に多いので一概にどちらが良いとは言えないと思われます。私はHDで愛用していますが理由としてはドラパが特殊か物理が分からないときに適当に投げられる、ロトム族やキッスに無理矢理毒を撃てる・突っ張れるという点があります。
技構成は自己再生、熱湯までが確定で後はお好みになります。基本的なのはトーチカ、毒々、黒い霧辺りになるかと思われます。
ヌオー
HBほぼ一択となります。HDにするとキッス、ロトム族に強く出れるようになるという点がありますがB耐久がかなり下がってしまうので汎用性が損なわれてしまうのが問題になるような気がしました。
技構成は熱湯、自己再生、毒々がほぼ確定でしょうか。S3からカウンター採用が増えてきた印象です。
まとめ
ドヒドイデヌオーは7世代までのドヒドイデグライオンのような並びだと感じているので強いが上位に行くほど難しい対戦が増える並びだと思います。
もっと使用者が増えて構築記事が沢山出てくると私も構築組みやすくなるので皆さんも使って下さい。